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猫のくろぴー

おはようございます

先日私がラブちゃんの記事をアップしたら、旦那から「くろぴーも載せろ~」とコメがきました。
なので、また頑張って写真をスキャンしましたよ

という訳で、久しぶりに旦那が語ります。



私(旦那)が昔 実家で飼っていた猫を紹介します。
名前は「くろ」で、普段は「くろぴー」と呼ばれてました。
この猫、飼いたくて飼ったわけではないんです。

SCN_0002.jpg

ある日、実家の窓に1匹の猫が飛び乗ってきました。
猫も好きだったので家に入れてあげたところ、落ち着いて寝てしまったので、そのまま買い物に行きましたが、帰ってきても寝たままでした。
相当安心できたんでしょうね。

外から「くろちゃ~ん」という声が聞こえてきたので、「もしかして、この子ですか?」と連れていってあげたところ、まさにその子でした。
そのときに初めて「くろ」という名前を知ったんですけどね。

実はくろぴーの飼い主は近所のアパートの住人でした。
旦那(?)が全然家に帰ってこず、寂しさを紛らわすために奥さん(?)が飼ったみたいなんですが、猫も家にはジッとしておらず、すぐに外に遊びに行ってしまうので、その奥さんはとうとう犬を飼い始めました。
そんなことされたら、くろぴーだって家に帰りたくないわな~。

そしたら、知らぬ間にそのアパートの住人は引っ越していて、いなくなっていました。(なんてヒドいヤツ!)

そんなこんなで、くろぴーはすっかり家の飼い猫に変身しました。

猫を飼ったのは初めてで、普通にカリカリをあげていればいいと思っていたんですが、カリカリを食べるのは少しだけ。
あまり食べないのも心配なので、マグロの中落ちを買って来て、少し煮てあげたらバクバク食べました。
それからくろぴーの主食はマグロの中落ちですよ。
写真からわかるかもしれませんが、7kgぐらいあったはずです。
すごいマッチョでしょ~?(もこ2匹分!)

くろぴーが玄関の前に座っていたとき、通りすがりの人が
「おっきい猫~。あれ絶対ここら辺のボス猫だに~(名古屋弁)。」
って言っているのが聞こえてきました。
決めつけんじゃね~よ、ババァ!
猫を見た目で判断しちゃダメですよ、おばさま方。

もうくろぴーがいなくなって20年ぐらいが経つと思います。
愛しいペットとの別れは辛いですし避けられないことですが、それは人間だって同じです。
人間同士にだっていずれ別れは来るんです。
それまでに十数年に渡って癒してくれた存在なので、別れの時がくるから飼わないなんて自分にはありえない。
ペットを幸せにしてあげれば、自分に懐いてくれて自分も幸せになります。

くろぴーは残念ながら「O157」のような病気にかかり、天寿を全うできずにいなくなってしまいましたが、少なくとも家に飼われていた間は幸せだったと思います。
(車で帰ってくると、草むらの中から「にゃにゃにゃにゃ~」って飛び出してきていたので、幸せだったと信じたいです。)

もこにも、少しでも長生きしてもらい、幸せに感じてくれていたらいいな~と思います。

もこ姉がストレスの一番の原因だと思いますが・・・。



旦那のくろぴー愛で長文になってしまいすみません

くろぴーは私が出会った中で一番大きなにゃんこでした!
あの時の衝撃は忘れられません

くろぴーもラブちゃんも大事な家族でした・・・。
きっと天国で仲良くしていると思います(ん、無理?)


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プロフィール

ぷーぺ

Author:ぷーぺ
☆もこ(アプリコット)
2012年5月7日生
2018年3月慢性腎臓病発症
2020年5月9日に
8歳でお空に旅立ちました。
人懐っこくて甘えん坊。
そして食いしん坊なもこ。
お空からみんなを見守るよ!

☆ころん(レッド)
2018年11月7日生
2023年11月アジソン病発症
人見知りで甘えん坊。
そして超ビビりさん。
病気に負けないぞ!

☆ふう(アプリコット)
2021年3月29日生
遠慮を知らない暴れん坊。
毎日ころんとバトルです。

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